【朗読】菊池寛 「新今昔物語」より「 馬上の美人 ] 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 27 ноя 2024
- 菊池寛『新今昔物語』(文春文庫)より朗読させていただきました。
「新今昔物語」は、1946年(昭和21年)11月~翌年7月、「苦楽」に連載されました。
【用語解説】
・徳川実紀(とくがわじっき)・・・19世紀前半に編纂された江戸幕府の公式史書。
・咲いた桜に、なぜ駒つなぐ・・・「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る」という都都逸。駒を男に、桜を女に見立てた卑俗な歌。
・鞍味(くらあじ)・・・馬の乗り具合。鞍の調子。
・十寸(とき)・・・ 馬の体高の五尺(約一五二センチメートル)あるもの。たてがみの終わる所から垂直に線を下ろして測る。
・八寸(やき)・・・馬の、背たけが4尺8寸あるもの。大きくたくましい馬をいう。
・はおり・・・「芸妓」に「はおり」とふり仮名がしてある。
・ダク・・・競馬用語で歩くこと。
菊池 寛
(きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
(ウィキペディアより)
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心
暖まる話でした
未熟者の私には
これから先の成り行き話もあるものだと信じ
続編有りと検索してしまいました笑
福本永吉様
いつもありがとうございます!
スカッとする作品ですね😊
美女と名馬のその後が気になります💕
この名馬は、曲馬小屋で、見せ物になっているより やはり、屋外を伸び伸び駆けさせてやりたい気がします。
買い戻してもらえるなら、その方が幸せでは?
武士たるもの一度口に出した決め事に女々しい振る舞い、一枚も2枚も上手の馬上美人に拍手を送りたい。スッキリした。朗読お疲れ様でした、ありがとうございます😊
江戸紫様
ほんとにそうですよね。後で金を積めば何とかなると思っているところが全く感心できません!
私もこの馬上美人にスッキリしました😊
現代ならハンサムウーマンと言われるでしょう💕
0:30 😮🎉
あべさん、お疲れ様です。いつも楽しく拝聴いたしております。
このお話、何だか途中で断ち切られたような気がして、もう少し続きを聞きたかったです。
田中オヤジん様
そうですね。後は読者の想像力にお任せというところでしょうか。私も、その名馬が見世物小屋でどんな活躍をしたんだろうな〜とか、読んでみたかったです😊
着物👘姿の女性がどのようにして馬に乗り得たのだろう?通常は袴(馬乗り袴)を穿かなければならないから…
うさぎ様
私は気にも留めていませんでしたが、そう言えばそうですね🤔
思いました😅💦
芸妓さんは普通、羽織を着ないけれど、辰巳芸者は着ていた、と昔聞いたことがあります。気っ風はいい、気位が高い、等々言ってました。その羽織でしょうね。
伴孝雄様
なるほど、そうなんですか。
芸妓に「はおり」とふりがながしてあるのに初めて出会いましたが、多分「羽織」から来ているんだろうなあと思っていました😊
名前 『青嵐』なんですね🤭笑